元々は製麺会社からの麺を使い続けていましたが、
「おいしいんだけど、もっとうちのスープにしっくりくる麺ができるんじゃないか?」
そう思ったことをきっかけに小川製麺は誕生しました。
独学で試行錯誤を繰り返し、自分たちのらーめんにピッタリと合う麺を産みだす“技術とコツ”を習得。
一玉一玉手作業で行うからこそ、どこよりも「美味しい麺」が作れているのです。
商品の出来むらを無くして、クオリティを上げたい!
そんな想いが日に日に強くなり、2011年に入り、
食材を一元でチェックする事が出来る“セントラルキッチン”の構想が生まれました。
そこからは急ピッチで計画が進められ、2011年夏に【ogawa kitchen】が誕生。
キッチンができた事により、今までは全店に廻ってチェックしなければ分からなかった
食材のクオリティを1箇所で見る事が出来るようになって、
技術指導やレシピの変更などのスピードも格段に向上しました。