企業情報

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COMPANY

企業情報

オーファスにしかつくれない美味いラーメンで、
お客様の今日をちょっと良い日にします。
小川厚志

一滴のスープにまで渾身のプライドを込める。
味作りへの執念は誰にも負けない。

オーファスグループ会長 小川厚志 ATSUSHI OGAWA

28年前に会社を辞め、FCのラーメン店を始めました。そのうち、FCの味で満足できなくなり自分の味を作り始めたのですが、どこにも修行に行っていない私には師匠が居らず、また当時はインターネットが普及していなかったので、もっぱら先生は繁盛店のレシピ本でした。閉店後や定休日にそれを見て試作するのですが、ちっとも美味くない。ある時、私は行動に出ます。繁盛店のレシピ本に出ていたお店に直接教えを乞いに行ったのです。突然の申し出にも関わらず、店主は嫌な顔一つせず私を指導してくれました。今では考えられない行動ですが、当時の私は何としてもFCを抜けて自分の味を作りたかったのです。味作りへの執念とも言えます。その精神は今でも変わっていません。規模は大きくなりましたが、未だに月に一度全店に出向いて味を見ています。肝である味の開発、改良も私が責任をもって行っています。

小川貴志

“おいしさ”に味は不可欠。
でもそれだけじゃない。

株式会社オーファス代表取締役 小川貴志 TAKASHI OGAWA

わたしたちは味を大切にし、それを第一に考える経営を長年行ってきました。熱々のらーめんを常に提供するためには何をしたら良いのか?いつも同じ味を提供するためには何が足らないのか?『おいしいものは人を幸せにする』そう考えているからこそ、ひと手間を惜しまずにおいしさを追求し続けてきました。一方で“おいしさ”を感じるには味以外の要素も大切だと考えています。例えば好きな人と一緒に食べる料理は同じものでもいつもよりおいしく感じたりしますよね。そう、味だけではなく環境でもおいしさは増減するのです。だからわたしたちは盛り付けのきれいさ、スタッフの教育、お店の清潔感や提供スピードなどにも味同様に力を注いでいます。人生の大半を占める今日という日の連続。それが日常です。その日常の一番近くにいるのがわたしたち飲食であり、ソウルフードでもあるらーめんだと思っています。わたしたちはらーめんでお客様の人生にちょっとした彩りを与え、楽しみを提供できると信じています。我々にしかないこだわりを持ち続け、らーめん企業としてこれからも進化を続けてまいります。