オーファスの新しい挑戦

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PROJECT

オーファスの新しい挑戦

ラーメンに限らず飲食の未来を明るくするために、
今やらなければいけないことがあります。

飲食の仕事は、重労働と言われています。そういう側面がある事は否定できません。
ただ、人生においてほとんどを占める日常を「ちょっと良い日にする」事ができる飲食店は、生活インフラだと思っています。飲食店が無くなると、私たちの日常は彩りが無いものになってしまいます。これからも皆さんの日常生活に彩りを添えて行くためには、飲食店で働く人を増やして行かなければなりません。また、その為には飲食店で働く人の負担を軽くし、楽しく働ける環境を作る必要がある。その思いから 「株式会社 飲食の未来」 を立ち上げました。目指しているのは、従業員もお客様も社会も笑顔になれる飲食店。それを、飲食店の未来のスタンダードにしたい!と、真剣に考えているのです。

飲食の未来の目的・特徴

  • 01

    閉店後に行う厨房の床清掃も、デッキブラシでゴシゴシ擦るのに体力が要りますし、水を撒きながら行うのでズボンもビショビショになる大変な作業です。これも自動で厨房床を洗浄する機械を導入します。従業員は帰り際にスタートボタンを押すだけ。すると翌朝には厨房床がピッカピカ!になっています。

  • 02

    売上の銀行入金や両替業務も飲食店では必須業務ですが、こちらも銀行が遠いと時間が掛かるし、お金を持ち歩く不安もあります。場合によっては従業員個人の車両を使うケースもあるなど、なかなか大変。こちらは代行会社を入れます。従業員は券売機から回収した売上を代行会社が設置する入金機に入れるだけ。週に数回、代行会社が両替金を持参した上で売上金を回収。銀行入金まで行ってくれます。

  • 03

    券売機への釣銭補充・回収も自動化。従来は閉店時に釣銭を回収・計測し、金庫に入れる。翌朝は金庫から出して計測・補充と言う流れを行うのですが、これも地味に大変。こちらは最新式の券売機を導入し、釣銭の回収・補充業務を省きます。従業員は閉店後集計ボタンを押す。すると売上だけスッと出て来て、釣銭は中に残したまま。翌朝スイッチを入れるだけで券売機立ち上げが完了します。

  • 04

    調理も省力化。長年で培った経験・知識を活かし、美味しいラーメンをオペレーション少なく調理できるように設計しました。更に食器洗浄機、自動餃子焼き機、自動ご飯盛り付け機を導入します。また、厨房はオール電化にし、従業員の安全性にも配慮します。これらの機械化・自動化により、従業員はラーメンの調理とカウンター越しの提供だけ。楽に楽しく働けます。

  • 05

    お客様にも沢山のメリットがあります。作業を少なくする事により、従業員は調理に集中できます。ラーメンは "簡単な料理" と思われているかもしれませんが、タレの量一つ、湯切り具合一つで味は全く変わります。調理に集中できる環境を作る事で、より美味しいラーメンをお客様に提供できる様になります。また、あらゆる事を自動化する事で調理中のイレギュラー対応が少なくなります。それにより従業員に余裕が生まれ、お客様への笑顔も自然と増えるでしょう。作業を少なくする事で教育は楽になります。仕事が楽なので従業員の定着率も上がる。それにより採用費や教育費を軽減でき、お客様に美味しいラーメンを安く提供できます。

  • 06

    更に、飲食の未来はSDGsにも配慮します。
    ゴミの排出を減らし、排水をキレイにする事により、環境にも優しい。